ルーシー・リー展
やっと行って来ました!
ルーシーリー展。
行かなきゃ行かなきゃと思いつつ、忘れてたり行けなかったり、
まだ日にちがあるからいいや。
なーんて思ってると、あっという間に終わってしまうのよね~
6/21、昨日までだったので、昼休みに国立新美術館へ駆け込み!
最終日だから混んでるかなーと思ったけど、
そんなに激混みではなくて一安心。
いやぁ~、本当に素晴らしい!!
陶芸とか全く興味なかったけど、色づかいやフォルム、
一本一本細かく入る線。彼女のセンスには驚かされっぱなし。
ましてや、釉薬(うわぐすり)を塗って出来る表面の自然にできる模様など、
本人のレシピノートを見る限り、科学だった。
(とはいえ、ノート見てもさっぱりなんだけどね)
普通は素焼きをしてから、釉薬を塗るんだけど彼女は素焼きをしないで釉薬を塗ったんだって。
それで、こんな風合いになるの!
こんな小さな可愛いお婆ちゃんが、あんなに豪華で力強い作品を沢山作ってたんです。
私が1番惚れた作品はコレ!
(WEBに載ってなかったので、写真集の写真を写メったので、画像悪くてすみません)
このピンクの色と中にある、微妙なエメラルドグリーンにうっとり。
これも素敵だったなー。
仕事のお昼休みに来てしまったので、1時間弱で慌ただしく見なければいけなく
後悔の嵐だったけど、見れないよりは良かった。本当に。